常滑市が実施している「空家の利活用改修費補助」では、改修費用の一部が補助されます。ただし、これは今住んでいる住宅の外壁塗装をそのまま対象にした制度ではなく、一定期間使われていない「空き家」を活用するための改修が対象です。制度の詳しい条件を確認しましょう。
常滑市に外壁塗装の助成金はある?
「空家の利活用改修費補助」の対象になる空き家
対象となるのは、補助金交付申請日の時点で1年以上使われておらず、常滑市の「空き家バンク」に登録されている建物です。加えて、建築確認済証の交付を受けていること、所有権以外の権利が設定されていないことなども条件になります。つまり、現在住んでいる住宅の外壁塗装をそのまま対象にすることはできません。
補助金額
一般住宅として改修後に居住する場合は、補助対象経費の2分の1(上限50万円、1,000円未満は切り捨て)が補助されます。店舗や宿泊施設など地域活性化を目的とした改修の場合は、補助対象経費の3分の2(上限100万円)まで補助される仕組みです。
| 窓口 | 常滑市役所 建設部 都市計画課 |
| 電話番号 | 0569-47-6122 |
| 住所 | 愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の5 |
申請時の注意点
この補助金は、工事の契約・着手前に申請しなければ対象になりません。すでに契約したり着工したりした工事は補助を受けられないため、利用を検討している場合は早めに都市計画課へ相談することをおすすめします。また、交付決定通知日から90日以内(または1月末日)に契約すること、工事完了日から30日以内(または2月末日)に完了実績報告書を提出することなど、期限も細かく定められています。
空き家に該当しない住宅の外壁塗装は?
現在住んでいる住宅の外壁塗装については、2026年時点で常滑市独自の助成金制度は確認できませんでした。複数業者からの見積もり比較や、火災保険の適用対象になる劣化(風災・雹災など)がないかの確認など、助成金以外の方法で費用を抑える工夫もあわせて検討してみてください。
常滑市の外壁塗装は「空き家かどうか」で使える制度が変わります
常滑市には、空き家を活用するための改修費補助はありますが、現在住んでいる住宅の外壁塗装を直接対象にした助成金は確認できませんでした。空き家の改修を検討している場合は、事前申請などの条件を確認したうえで都市計画課に相談してみてください。