外壁塗装は10年に一度程度は検討することになる、まとまった費用のかかる工事です。少しでも負担を軽くしたいと、助成金の有無を調べる方も多いのではないでしょうか。この記事では、武豊町で外壁塗装を検討している方向けに、使える可能性のある補助制度から費用相場、業者選びのポイントまでまとめました。
武豊町に外壁塗装専用の助成金はある?
2026年時点で、武豊町が独自に設けている外壁塗装専用の助成金・補助金制度は確認できませんでした。「外壁を塗り替えるだけ」で使える町の制度は、現時点ではないと考えられます。ただし、住宅の状態によっては次に紹介する別の補助制度が使える場合があります。
古い木造住宅なら「木造住宅耐震改修費補助事業」が使える可能性
武豊町では、昭和56年以前に建てられた木造住宅を対象に無料の耐震診断を実施しています。診断の結果、判定値が1.0未満とされた住宅を1.0以上にする耐震改修工事を行う場合、費用の一部が補助されます。補助上限額は1棟あたり120万円で、65歳以上の方または障害者を含む世帯で生計中心者が前年分所得税非課税の世帯、あるいは生活保護世帯は上限150万円になります。
この制度はあくまで耐震性を高めるための改修が対象で、単なる外壁の塗り替えだけでは対象になりません。ただし、耐震改修にあわせて外壁の補強・補修を行う場合は、工事内容によって対象に含められる可能性があります。ご自宅が旧耐震基準の木造住宅に該当する場合は、まず都市計画課へ相談することをおすすめします。段階的に耐震性を上げていく「木造住宅段階的耐震改修費補助事業」(診断値0.4以下が対象、1段階目上限60万円・2段階目上限30万円)もあわせて用意されています。
| 窓口 | 武豊町役場 都市計画課 |
| 電話番号 | 0569-72-1111 |
| 住所 | 愛知県知多郡武豊町字長尾山2番地 |
外壁塗装の費用相場
外壁塗装の費用は、住宅の大きさや使用する塗料のグレードによって変わりますが、一般的な30〜40坪の住宅であれば90万〜120万円程度が目安とされています。塗料のグレードを上げるほど耐久性は高まりますが費用も上がるため、予算と塗り替え周期のバランスを考えて選ぶことが大切です。目安として、使用する塗料にもよりますが10年前後での塗り替えが推奨されています。
助成金がなくても費用を抑える方法
助成金が使えない場合でも、費用を抑える工夫はいくつかあります。
- 複数の業者から相見積もりを取り、価格と提案内容を比較する
- 外壁と屋根の塗装を同時に行い、足場代を1回分にまとめる
- 風災・雹災などによる劣化がある場合は火災保険が適用できないか確認する
- 塗料のグレードを、必要な耐久性と予算のバランスで選ぶ
業者選びで確認しておきたいポイント
外壁塗装の業者を選ぶ際は、価格の安さだけで決めず、以下の点も確認しておくと安心です。
- 見積書の内容が「一式」でまとめられておらず、工程ごとに費用が明記されているか
- 使用する塗料のメーカー・製品名が明示されているか
- 施工後の保証やアフターフォローの内容
- 地元での施工実績があるか
よくある質問
見積もりは何社くらい取ればいい?
3社程度から相見積もりを取ると、価格や提案内容の違いを比較しやすくなります。極端に安い見積もりは、後から追加費用が発生するケースもあるため注意が必要です。
耐震改修費補助の申請は自分で行うもの?
申請自体は所有者が行いますが、必要書類の準備や工事内容の確認は施工業者のサポートを受けられる場合があります。まずは無料耐震診断を申し込み、都市計画課に相談しながら進めるとスムーズです。
武豊町では住宅の状態を確認したうえで外壁塗装を検討しましょう
武豊町には外壁塗装単体を対象にした助成金は確認できませんでしたが、旧耐震基準の木造住宅であれば木造住宅耐震改修費補助事業が使える可能性があります。該当するかどうかは、無料耐震診断を申し込んだうえで都市計画課に確認してみてください。助成金の有無にかかわらず、相見積もりの取得や業者選びのポイントもあわせて押さえておくと、納得のいく外壁塗装につながります。